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そういえば、連載が50回を越えた。
誰が読んでいるのか、そもそも読んでくれているのかわからんけども、これは嬉しいことだ。
いつも応援ありがとうございます。
はてさて、今までどんなことを書いてるかなぁってたまに読み返したりするんだけど、
漫画の話多くない?
いや、好きなんでね。好きなんで、しょうがないんですよ。それはもうしょうがない。
最近は、書きたい時に書きたいことを書かせてもらっているので、どうしても雑文になってしまう。好きを書きたくてなにが悪い!
というわけで、また漫画の話。
つい先日、漫画アプリで昔好きだった漫画を読み返した。週刊少年ジャンプで連載していた「バクマン」という漫画をご存知だろうか?
少年二人が漫画家を目指す話。その内容がまぁリアルで、実際のシステムや手続きなんかの描写も出てくる。タイトルは「暴露漫画」という意味らしい。
作中で漫画に対する想いをアシスタントと議論するシーンがあるんだけど、自分に刺さったセリフがこちら。
—–
「僕たちは売れたいと思って描いてます。でも、それは自分たちに才能が足りないから……。本当は自分の描く作品が芸術的で、その作品で人を感動させられたらそれが一番いい。(中略)でもそこまで力のない僕たちは、読者の人気をどうすれば獲れるか、それを考えて書くしかないんです」
—–
私は、音楽は自己表現だと思っている。自分がどういう人間で、どう考えて生きているかを形にして、伝えたい気持ちや、言葉にならない葛藤を唄うためのもの。しかし、ただそれだけでは自己満足にしかならないから、商業的に考える側面も絶対的に重要。
上記のように、自分が書いた曲がそのまま人を感動させることができるなら、それが一番良い。なかなかそうはいかないことのほうが多いから、悪戦苦闘しながら進むのだけど。
で。
そこでですよ。
私は気付いたのです。
一番大事なことに。
「自己表現であること」と「商業的であること」は、必ずしも反発しないのではないかと。自己表現が自己満足であることに変わりはないかもしれないが、表現する自己が劇的で輝きのあるものであれば、それは聴く人に感動を与える価値になりえるのではないか、と。
つまり!
自己表現+自己研鑽=商業価値
となるのではないかと!
自分磨きは、自分のためであると同時に作品のためでもあるのです。
それはアウトプットの引き出しを増やすためだけではなく、曲に深みや味わいや世界感を与えるためのもの。表面的ではない部分でこそ、自己研鑽の時間は生きてくる。
これはきっと、どんな仕事にでも役立つはず。
自己研鑽→できることが増える→仕事がしやすくなる
的な。
もちろん、読む人によっては「なにを当たり前のことを」と思うかもしれないが、そう馬鹿にせずにもう一度想い返してみてほしい。
よし、自分磨き。頑張ろう。
読んで下さりありがとうございました!
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文:アキラ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
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