「Art for Well-being」プロジェクトによる“表現とケアとテクノロジーのこれから”を考えるセミナー&ワークショップが2026年7月11日(土)大阪/7月26日(日)京都にて開催【参加費無料】|Q-WEST(クウェスト)・関西カルチャー探求WEBメディア

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「Art for Well-being」プロジェクトによる“表現とケアとテクノロジーのこれから”を考えるセミナー&ワークショップが2026年7月11日(土)大阪/7月26日(日)京都にて開催【参加費無料】

カテゴリー : 大阪京都アートイベントお知らせ

2026. 07. 07 Tue

「ソーシャル・インクルージョン」という言葉をご存知だろうか? 日本語にすると「社会的包摂」となり、いささか小難しく感じてしまうかもしれないが、“障がいの有無や人種、また性別、年齢、貧困や、社会的・文化的背景といった事柄に関係なく、全ての人が平等に社会の一員として、社会に参加できる状態を目指す”という考え方だ。
その「ソーシャル・インクルージョン」をテーマに、アートの社会的意義や市民文化について問いかける事業を行なっているのが、市民団体「一般財団法人たんぽぽの家」。同団体は「アート」と「ケア」の視点から、多彩なアートプロジェクトを展開している。2020年からは表現とケアとテクノロジーのこれからを考えるプロジェクト「Art for Well-being」をスタート。
そしてこの度、2026年7月に「Art for Well-being」プロジェクトの一環として、大阪と京都で興味深いイベントが開催されるので、ご紹介したい。

「障害のある人の創造性と、AIの現在地とこれから」2026年7月11日(土)開催【大阪】

2026年7月11日(土)大阪・京橋で開催されるのは、「障害のある人の創造性と、AIの現在地とこれから」と題されたセミナー&ワークショップ。障害のある人の創造性の観点から、生成AI技術の現在地を整理し、今AI技術が向かおうとしている方向性が果たして望ましいものなのか、それをどう活用すべきなのか、一度立ち止まって考え直してみるという内容だ。「表現する」「つくる」という人間にとって根源的な行為に対して、生成AIをどう位置付けるか、参加者の事業や活動と紐づけながら共創の可能性を探っていく。

本セミナー&ワークショップでは、アーティスト・AI研究者の徳井直生さんが「AIを用いた創造性の現在地」について、また作業療法士の木村基さんが「障害福祉の現場における創作活動や音楽の実践」についての話をする。二人のトークを通じて、創造行為やケアにおけるAIの可能性を考えた後、ワークショップでは音色生成AI「Neutoneニュートン」を実際に体験することができる。さらにその体験を踏まえ、参加者同士が自身の活動や事業と創造的AIをどう結びつけられるかを語り合い、共創のアイデアをグループごとに発表・共有するという趣向。
“障害”や“テクノロジー”について捉えなおすセミナー&ワークショップとなる。

Art for Well-being セミナー&ワークショップ
「障害のある人の創造性と、AIの現在地とこれから」
【日時】2026年7月11日(土)14:30~17:30
 ※受付は14:00から
【場所】QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)
大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82

最寄「京橋」駅から徒歩5~10分

アクセス:https://www.quintbridge.jp/access/
【参加費】無料
【定員】会場参加:40名
※先着順/オンライン参加(セミナーのみ) ※オンライン参加は定員なし
【申込み】https://forms.gle/m6JdfZimF2k27Ldo6
(申込み締切・2026年7月10日(金)17:00まで)
【主催】一般財団法人たんぽぽの家
【登壇者】徳井 直生
(アーティスト、株式会社Neutone 代表取締役)/木村 基(四天王寺和らぎ苑 リハビリテーション室 主任、作業療法士)/一般財団法人たんぽぽの家 Art for Well-beingプロジェクト
【詳細】https://art-well-being.site/news/3154/

「テクノロジーって何だろう? 身体で遊んでみる」2026年7月26日(日)開催【京都】

2026年7月26日(日)京都では、テクノロジーの現在地を整理し、テクノロジーを表現やケアを豊かにする遊びの道具として捉えなおすセミナー&ワークショップ「テクノロジーって何だろう? 身体で遊んでみる」が開催される。
前半は、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授の小林茂さんが、テクノロジーを遊びながらひらくことをテーマにした話を聞かせてくれる。後半は、ジャワ舞踊家の佐久間新さんとたんぽぽの家アートセンターHANAの水田篤紀さんによるダンスワークショップを実施。

VRゴーグルを身にまとい、身体を動かす体験を通じて、能動的に機器と遊ぶ方法を実践。身体感覚から、ケアにおける新たな関わりと表現の可能性を探る企画だ。

Art for Well-being セミナー&ワークショップ
「テクノロジーって何だろう? 身体で遊んでみる」

【日時】2026年7月26日(日)13:00~16:30 ※受付は12:30から
【場所】キャンパスプラザ京都 ホール
京都府京都市下京区東塩小路町939

最寄「京都」駅から徒歩5分

アクセス:https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
参加費】無料
【定員】会場参加:40名
(VRゴーグルを装着してダンスワークショップに参加できるのは20名 ※先着順)/オンライン参加(セミナーのみ) ※オンライン参加は定員なし
【配信】ライブ配信(セミナーのみオンライン参加可能)/アーカイブ配信(参加申込者のみ、1カ月間視聴できるURLを後日共有)
【申込み】https://forms.gle/mWbK48FAuHQX3VdaA
【主催】一般財団法人たんぽぽの家
【登壇者】小林 茂
(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]図書館長・教授)/佐久間 新(ジャワ舞踊家)/水田 篤紀(たんぽぽの家・アートセンターHANA)
【詳細】https://art-well-being.site/news/3188/

いずれのイベントも、昨今発展の著しい、AIをはじめとしたテクノロジーと、現代社会を生きる多様な人々との関わりを改めて考えさせてくれるものになりそうだ。どちらも【参加費無料】なので、この機会により思考を深めてみたい、実体験として学んでみたいという方は、ぜひ気軽に申し込んでみよう!

▼一般財団法人たんぽぽの家
https://tanpoponoye.org

▼Art for Well-being
https://art-well-being.site

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