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ep.21 BUMP OF CHICKEN「jupiter」(後編)【蔦江タイチのカシス・オ・コラム:21】

2023. 09. 18 Mon

蔦江タイチのカシス・オ・コラムーーー!!
どうもみなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
さぁ、はじまりました『蔦江タイチのカシス・オ・コラム』

今週も元気に!ep.21いきます!

今回も僕が歌いはじめるきっかけとなったと言っても過言ではない、僕の音楽人生にとっての超重要バンド、BUMP OF CHICKENのアルバムについてです。『BUMP OF CHICKEN「jupiter」(後編)』!

みなさま、よろしくお願いします。

前回は、僕が歌い始めたきっかけと『jupiter』の密接な関係について書きましたが、今回は『jupiter』のオススメの曲などを書いていきたいと思います!

アルバム『jupiter』は、全10曲入りのアルバムです(一応ね。一応って言った意味はググってみてください)。
もちろんどの曲も超好きなんですけど、それを前提として、思い入れがあるのは、『メロディーフラッグ』『ダイヤモンド』『Stage of the ground』『ベル』『ダンデライオン』です。

10曲中5曲って多いなって思われるかもしれないですけど、いやはやそれはしょうがない感じですね。これでも泣く泣く絞ったんだよ!全部書くと長すぎちゃうんでね。
選んだものは基本的には前回のコラムでも書いた高校の友人と組んだユニットでめちゃくちゃコピー(カバー)した曲が多いです。
簡単にはなりますが、以下思い入れのある理由を書きます。

まず『ダイヤモンド』
この曲はユニットでよく歌ったということもありますが、
このアルバムの楽譜を買って、なんとか自分でギターも弾きたいと思って練習して、いきなりギターのコードでつまづいたという思い出の曲です。
ギターのこと知ってる人はなんで??と思うかもしれないですけど、これね、理由があって、初っ端からこの曲のギターのコードは普通のコードの押さえ方とは違う押さえ方なんですよ。
今やったらできると思うんですけど(たぶんね……)、ギター初心者だった当時は全然できなくて結局あきらめたっていうね……そういう意味でも印象深い曲です。

次、『ベル』『ダンデライオン』
どちらもユニットでよく演奏したというのが一番の理由ですね。
『ベル』は歌うたびにせつなくて、このせつない感じをどう出すかみたいなことを、いっちょまえにも高校生の僕は考えながら歌っていた気がします。
『ダンデライオン』は当時のBUMPの曲として、カントリー風というか、すごく変わった曲だなぁって思って、初めて聴いた時びっくりしました。それからイントロとか間奏のフレーズ。コレめっちゃ速くて難しいやん!こんなん弾けるってすごい!って思ったんですけど、組んでたユニットのギタリストはそんな速くて難しいのをやすやすと弾いていたという……それに衝撃を受けて印象深いです。

『Stage of the ground』はユニットでやったりはしなかったと思うんですけど、
ほんとにむちゃくちゃ聴いた『jupiter』のはじまりを告げるあのイントロが今でも耳に残って離れないんですよね。
僕の中で『jupiter』のことを思い出すとこの曲が再生される感じです。あのイントロの長さも印象的です。
今まであんな長いイントロの曲聴いたことなかったので。あの曲のスケール感にはあのイントロの長さが必要だったんでしょうし、それが見事に体現されてると思います。めっちゃ好きですね……。

さあ、そして最後は『メロディーフラッグ』です。
この曲はユニットでめっちゃ演奏しました。数えきれないくらい歌いましたね。
曲の雰囲気、メロディ、歌詞すべてがすごく好きで。
この曲も僕の中ではイントロが印象的です。
あのアルペジオ。一瞬で曲の中に引き込まれるあのフレーズ。
実はこの曲のイントロのアルペジオ、練習してみたんですよ。
アタマの8小節は弾けるようになりました。ただ、ここまででした!
メロ入って、ハンマリングとかプリング(というギターのテクニックがあるんです)からは無理でした!残念!
ま、それはさておき。
『メロディーフラッグ』はまさしく僕の音楽人生の出発点に立っている旗のような楽曲であるのは間違いないです。
この曲のことを思い出すとき、僕は高校時代、ユニットで練習したあの中庭(部活の練習場所だったんです)のことがありありと目の前に蘇ります。それくらい思い入れは強いですね。感謝ですよね。この曲に出会えたことに。

以上が『jupiter』の中で特に印象に残っている曲たちでした。
いやーつくづく素晴らしいアルバム!
まだ、聴いたことないみなさまはぜひ一度聴いてみてくださいね。おススメです!

……おっと!!そろそろ良い文字数(?)になってきましたので、今回はこれくらいでおしまいにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

そして、みなさま、ぜひ蔦江タイチの情報(https://linktr.ee/tsutaetaichi)もキャッチしていただけるとうれしいです!

最後の最後にお知らせを!

直近のライブが9月25日(月)にあります!
以下詳細です。

9.25(月) @京橋AZYTATE
『愛染』
act:heco/高野稜/マナミ/蔦江タイチ/春西希空
open18:30 start19:00
charge:¥2500(1D別)

出演時間は19:35からです!

ご予約は、【予約ページ】https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/022g3g7gnp531.html
からか、蔦江タイチのX(旧twitter)(https://twitter.com/kamu_kamu)の固定ポスト、ご予約はDM、リプライ、蔦江タイチ公式LINEなどからでもできますので、よろしくお願いいたします。

それでは、蔦江タイチのカシス・オ・コラム、次回もお楽しみにーー!

蔦江タイチ

文:蔦江タイチ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
X(Twitter):@kamu_kamu
YouTube:@officialyoutubechannel8598
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