「35歳になりまして。」【SSWアキラのアキラめない日々:47】|Q-WEST(クウェスト)・関西カルチャー探求WEBメディア

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「35歳になりまして。」【SSWアキラのアキラめない日々:47】

2024. 03. 22 Fri

どうも皆様おはようございます。
またはこんにちは、こんばんは。
シンガーソングライターのアキラです。

アキラ情報。詳しくはX(旧Twitter)をチェック。
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3月20日、私35歳になりました。

生まれて早35年。昔々、自分が子どもの頃に見た35歳はもっと大人でおじさんに見えたもんですが、なってみるとまぁそんなに実感は湧かない。

いや、おじさんはおじさんか。間違ってはないな。でもきっと自分の脳内が歳をとってないんだろうな。良くも悪くも。

自分の誕生日は毎年単独ライブをしていたわけだが、今年はなんと初めての企画イベント。先輩方に出演して頂き長丁場の1日となった。

やってみた結果。うん、なんだろう。

むず痒い!

変な言い方かもしれないが、そもそもちやほやされるのに慣れていないのである。イベント全体を通じて出演者全員の愛のあるイジりが、なんかもうむず痒くてしょうがない。

「こんな自分を立てて頂いてすみません」

という感じになっちゃう。そういう日なのに。

それでも会場に集まって下さった出演者の皆様、来場頂いた皆様、スタッフの皆様、心から感謝します。本当にありがとうございました!

さてさて、今回のライブタイトルは

【主人公にしてください】

であった。

ライブMCでも言ったのだけど、このタイトルはなにも「今日だけはアキラをちやほやしてください!」という想いだけでつけたわけではない。

いや、ちょっとはある。
ちょっとはあるのだけども。

例えば。少年漫画の主人公を思い浮かべてほしい。

「主人公」と名前がついていても、そのキャラクターはほぼ全てを通じて自己中心的傍若無人に振る舞っているわけではなく、誰かのため、や、なにかのため、に奔走しているのではないだろうか。

漫画の世界のヒーローは「主人公」だけど「自分本位」ではないと思う。

私の想いは、要はそういうことである。

全ての人の物語は、全ての人それぞれのための物語であるわけだが、誰かが困った時のいの一番に駆けつけるヒーローは自分でありたい。

それはさながら漫画の主人公のように、颯爽と人助けのできる人間でありたい。そしてその手段としてのステージであり歌でありたい。

そんなふうに思う。

伝わるかなぁ。伝わらんかなぁ。

いや、伝えるためにはまだまだ力不足。観ててください。
「なるほどそういうことか」と思わせてみせるから。
35歳も、全力で生きる!

読んで下さりありがとうございました!
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https://twitter.com/akira_utauhito

アキラ

文:アキラ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
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YouTube:@ssw861
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