ep.12 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(後編)【蔦江タイチのカシス・オ・コラム:12】|Q-WEST(クウェスト)・関西カルチャー探求WEBメディア

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ep.12 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(後編)【蔦江タイチのカシス・オ・コラム:12】

2023. 07. 17 Mon

蔦江タイチのカシス・オ・コラムーーー!!
どうもみなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
さぁ、はじまりました『蔦江タイチのカシス・オ・コラム』

さあさあ、ep.12です。
今回取り上げるのは、相も変わらず、買って以来今僕が寝る間を惜しんでプレイしているゲーム、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(後編)』です。
みなさま、今回もよろしくお願いします。

なんやかんや「ゼルダの伝説シリーズ」を敬遠していた私。
僕がこの人生においてゼルダの伝説シリーズをやる日は来ないのかーーーー?!と思っていた矢先のことでした。

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下『ティアキン』)を先にやっていたひとりの後輩I君が僕にこう言ったのです。

「タイチさん、ゼルダおもろいっすよ…!」

いつになく真剣な目で言う彼を見て、

え?そんなに?

と思った僕。

じゃあ、やってみよかな。ということで『ティアキン』を買ってみたのでした。

ならば!!!!!
すーーーーーーっかりハマってしまったーーー!!!
というわけで、ざっくりとではありますが、現時点での『ティアキン』のどこが良かったと思ったのか、そういうことを今から書いていこうと思います。

①映像がキレイ過ぎ!

Nintendo Switchとは思えないほどのキレイなグラフィック!これだけでまず感動できると思います!
風が吹き、日光が降り注ぐ感じの自然さといったら!本当に自分が「ハイラル」というゲーム内の世界を歩き回ってる……冒険している感をすごく感じることができて、やばかったですねー!
ま、逆をいえば本当に山を越え、谷を越え、しているような気になって、身体全く動かしてないのに疲れたりなんかします!
でもそれも良いんですよねー。

②作りこみ、やりこみ度合がハンパない!

このゲーム、いろんなことがなんしかめっちゃくちゃ細かいんです。
例えば、防寒具なしで寒い所に行くと、凍えてじょじょにダメージをくらうとか、高い所から落ちて地面にぶつかると即死するとか。
あと、雨が降ると、つるつるして崖がよじ登りにくくなるとかね。細かくないですか。いろんなことを考えて行動しないといけないわけです。
それと世界がものすごく広大なんですけど、いちいち「~山脈」とか「~川」とか名前がついてるんですよ。
こういうのってなんかワクワクしません?①でも言いましたけど、本当にそこに世界が存在してる気になるんですよね。
で、その「~川」はどんな川なんやろうな?ってマップを見ながら想像してみたり、実際にゲーム内で行ってみたりしてできるわけですよ。
その他、言い出したらキリないんですけど、いろんな素材を組み合わせてたくさーーんの料理を作れたり、その辺にあるものと武器をくっつけてさまざまな武器を作れたりとか、井戸がいっぱいあってそれをめぐっていくミッションなどなど……やりこみできる部分があるすぎるくらいにあるんですよ。そういうのを全部やりとげていこうと思ったら、たぶんクリアするの数年くらいかかるんちゃうかなって思ってるので、プラスの意味で気が遠くなってたりします。最高!

③謎解き要素(とアクションの高いレベルでのバランス)

これが一番の良い所だと思ってます!ゼルダの最大の醍醐味といえば、「謎解き」の要素だと思うんですけども(この点はプレイしてなくても知っていました)、それが今作でもふんだんに入っております。この謎解きは頭を使うものだけではなくて、飛んだり跳ねたりなどのアクションを組み合わせて解くものもあるんですよ。なので、ひらめきは大事だけど、ひらめきだけではなくて実際に身体を動かさないといけなかったりするわけです(動いているのはゲーム内の主人公だけど)。そのバランスが素晴らしいのです。「謎解き」はかなり難しいんですけど、あきらめかけたその時!パッと解けたりする瞬間があって、その時の気持ちよさはすごいですよ!!やったー!!!俺頭良い!とかって勘違いしちゃいますからね。実は作り手の皆様の巧妙なヒントによって解けているだけなんですけどね。そうとは気づかせず、自分で解けた気にさせるバランスで目の前に現れる謎解き。素晴らしいです。あと、このゲーム、たぶん製作者の皆様が考えた模範解答はあると思うんですけど、それ以外の別回答がいっぱいあって、それでもゲームを進めていくことができるという自由さも良い所だと思っています。問題解決のやり方はひとそれぞれ。それってすごく風通し良いし、やりがいがあるなーと感じています。

と、ここまで僕がプレイして感じた良い点をざっくり3つ書きましたが、最後にあかん点だと感じたことをひとつ…

面白すぎてゲームの中断のタイミングが分からない!!!
もう寝ないと明日しんどいからしゃあないからやめるとかしか中断するタイミングがないのです!

以上のことを付け加えておきたいと思います。
あー最高!!!!!!

まだまだやりはじめたばかりなので、また魅力の半分以下しか感じられてないかもしれませんが、『ティアキン』をやるきっかけとなった後輩I君からは「めちゃくちゃゼルダに向いてますねー」とか言われてますが、自分でも同感です。
まだまだ楽しんでいきたいと思います!

……おっと!!そろそろ良い文字数(?)になってきましたので、今回はこれくらいでおしまいにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
よければぜひ蔦江タイチの情報(https://linktr.ee/tsutaetaichi)もキャッチしていただけるとうれしいです!

最後にお知らせを!8月のピックアップライブをご紹介!

シンガーソングライターの唄井直哉さんとツーマンやります!
以下詳細です。

8.5(土)@新大阪SlowBird
唄井直哉×蔦江タイチ 2MAN LIVE 『俺ら、行くよ』
act:唄井直哉/蔦江タイチ
open12:30 start13:00
前売/当日¥3,000(1D別)

ご予約は蔦江タイチのtwitter(https://twitter.com/kamu_kamu)のDM、リプライなどからよろしくお願いいたします。

ぜひお越しいただけるとうれしいです!

それでは、蔦江タイチのカシス・オ・コラム、次回もお楽しみにーー!
ではでは。

蔦江タイチ

文:蔦江タイチ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
Twitter:@kamu_kamu
YouTube:@officialyoutubechannel8598
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