「とりあえずやってみよう」SSWアキラのアキラめない日々:36】|Q-WEST(クウェスト)・関西カルチャー探求WEBメディア

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「とりあえずやってみよう」SSWアキラのアキラめない日々:36】

2023. 12. 01 Fri

どうも皆様おはようございます。
またはこんにちは、こんばんは。
シンガーソングライターのアキラです。

アキラ情報。詳しくはX(旧Twitter)をチェック。
▼アカウントはこちら
https://twitter.com/akira_utauhito

さてさて、まずは嬉しいお話。
この度、アキラの楽曲「meteora」がJOYSOUNDより配信され全国のカラオケで歌えるようになりました!やったね!
すでにたくさん歌ってきたよという報告を頂いておりまして、嬉しい限りです。是非に歌いに行ってみてください。

▼楽曲のダウンロードはこちら
https://big-up.style/musics/419043

今年もそろそろ終わります。あと1ヶ月か。時間が経つのがほんと早いなぁ。焦っちゃう。

ず〜っと絶え間なく記事を書いたり曲を書いたりライブをしたりラジオで喋ったりしていると、

「この話って、どこかでしたっけ…」

ってなることが多々ある。うん、多々ある。
だから、

「同じ話ばっかりしとるなこいつ…」

と思っても温かく、いや、生温く見守ってやってください。繰り返せば繰り返すほど、言葉の力は強くなるはずなので。もちろん前向きなことに限りたいですが。

ここから今日の本題。

例えば、昔実際にいた友達の話。私が他の友達と映画を見に行ってその感想を話したりすると

「でもあの作品ってネットでは酷評多いよね」

とか

「あの作品って〇〇のパクリって言われてるよね」

とか、なんともしょうもない意見を言ってくるやつがいた。

その他にも、私が会社員時代。介護現場のあれやこれやについて話をすると

「でも社会的にはこうだよね」

だとか

「でもテレビでは〇〇って言われてるよね」

とか聞き齧りの意見をゴリ押してくるやつだった。

「実際に現場に出たことあるの?」
「実際にその映画を見たことあるの?」

と聞くと決まって

「見なくてもわかる」

と返ってくる。

すごい!めちゃくちゃエスパー。

いやいや、あのさ、そんなわけないでしょ。
実際に触れたこともないことを頭ごなしに決めつけて話をするのはいかがなものかと。

どうにもこうにも、いくつになっても「反対意見を言えば自分の意見を持っている」と勘違いしている人が一定数いる気がする。

いや、いいのよ。反対意見があっても。それを実際に体感したうえで、判断材料がしっかりと揃ったうえで出てくる意見なのであれば。そうじゃないなら黙ってなさいよ、と。

現場の状況を知識として持っている人間より、実際に現場に出ている人間のほうが詳しいに決まっているし、レビューを読み漁っている人間より実際に映画を見た人間のほうがわかってるはずなのよ。

何事もそう。
マラソンだって、効率の良い走り方を知っている人より実際に走っている人のほうがすごい。

料理のレシピを知っている人より実際に作れる人のほうがすごい。

当たり前なのです。

必死でやる人間が1番かっこいい。
私はそう思うのです。

人生の歩き方を調べるより、実際に模索しながら歩いてみようじゃない。

私はそう思うのです。

読んで下さりありがとうございました!
よければX(旧Twitter)のフォローから、よろしくお願い致します!
https://twitter.com/akira_utauhito

アキラ

文:アキラ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
X(Twitter):@akira_utauhito
YouTube:@ssw861
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