どうも皆様おはようございます。
またはこんにちは、こんばんは。
シンガーソングライターのアキラです。
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注意。
今回は愚痴みたいになってしまうかもしれません。
読みたくない人はブラウザバック。
それでも「アキラめたくないアキラさん」の心の内と状況を読んでみたい人のみ推奨。それでは、いざ。
最近、どうにもこうにも言葉が出なくなってきて困っている。
なんというかこう便秘のようなもので、催せど出ない…的な感覚。
今の自分が「なにを言いたいのか」がうまく表現できなかったり、「よし、曲を書こう」と思っても集中できなかったり。
いざライブ当日！ってなると自然とスイッチが切り替わってセトリを組めたりするのだけれど、それでもやはり毎日がモヤモヤとしてなんとなく気持ちが悪い。
原因はわかっている。言いたくないけれど、ちょっとした経済状況の問題である。自分の。
現実、夢を追うにはそれ相応の資金源が必要だ。
CDを作るにもチラシを作るにも、スタジオに行って動画を撮るにもお金がかかる。実際、移動なんかの経費だけでも馬鹿にならない。そんなことがず〜っと頭の中をぐるぐるしている。
裏方やらなんやらといった仕事を除く今の私の「音楽収入」といえば、主な収入は物販とチケットバック。そしてたま〜にある「出演料」を頂けるイベント。である。だから、
「活動費が潤う」=「お客様にお金を使って頂く」
ということになる。
それはまぁ言ってしまえば、どの仕事でもそうなんだけども。
もちろん、自分自身の中では料金以上の価値のあるものを提供するし、準備時間などを考慮して「自分が払うとしたらこの値段」という金額設定は守っているつもりだ。決して、無駄なお金は使わせない。使わせたくない。
だいたい、私のライブの相場は30分ステージで2500円くらい。単独だと3000円くらい。
ドリンク代とか各会場への交通費なんかを含めたら、普通にちょっとぶらぶらしてご飯食べて帰れるくらいの出費になる。つまり、大金である。
それをお客様から頂いているのだから、言うまでもなく責任重大。中途半端が許されるわけがない。
それが私の所謂「職業意識」というやつだ。
音楽活動なんていうのは、お客様にとってはどこまで言っても余暇活動である。なくても生活に支障をきたすわけではない。日常生活を送るうえでは、あってもなくてもいいものだと思う。
だからこそ、それには最大限の魅力が必要で、最大限の「価値」を生み出すものでなければならないと思う。なんとなくワイワイするだけのものに、私ならお金を払いたくはない。
求められる人になる。求められる曲を書く。それがきっと、自分の目指す先に続く「答え」になる。漠然としているようだけれど、行き着く先はとてもシンプルだ。
語弊があるかもしれないが、「応援」と言う言葉は、実はあんまりしっくりきていない。
「ライブが良いと思うから」足を運んでほしい。
「曲が良いと思うから」聞いてほしい。
そうあってほしい。
そう思ってもらえるようになりたい。
だから、私は今日も全力で生きる。
「シンガーソングライターアキラが良い」と言ってくれる人が、私の呼吸の元である。
なんだかグチグチ言って申し訳ない。
まだまだ全力で。もっともっと全力で。
読んで下さりありがとうございました！
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文：アキラ（大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック！）
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