蔦江タイチのカシス・オ・コラムーーー!!
どうもみなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
さぁ、はじまりました『蔦江タイチのカシス・オ・コラム』。
ep.16いきまーす!
今回も僕、蔦江タイチの戦友と言っても過言ではない、かけがえのない存在のギター『Taylor 528e FIRST EDITION(後編)』についてです。
みなさま、よろしくお願いします。
新しいギターを買いに、心斎橋の楽器屋をめぐる、蔦江タイチと僕のサウンドプロデューサー、山本アラタさん。
ついにイシバシ楽器心斎橋店で運命の出会いを果たすのでした……!
その茶色のボディが一番最初に印象に残ったんですよね。
チョコレートみたいなオールマホガニーのその色。めちゃくちゃ好みでした。
そのギターこそが『Taylor 528e FIRST EDITION』だったんです。
Taylorは生音でも、そしてラインを通しても(つまりシールドをつないでスピーカーから音を出しても)、両方とも音が良いと評判のメーカーなんですよね。で、早速試奏してみたわけですが、アラタさん的にもこのギターなら僕でも扱えると判断していただけて。
じゃあこれでいこうかと。
ちなみに値段は僕がそれまで買い物してきた中で最高額でした……。
あ、支払いはもちろんローンです。
Taylorのギターは色がナチュラルなものが多い中(なんとなくの僕のイメージですけど)、僕が気に入った濃い色味も特徴だと思ってるんですが、それ以外の特徴として、この『528e FIRST EDITION』はFIRST EDITION……すなわち初回生産モデルということでシリアルナンバーがついていて、しかも本来の『528e』 の構造よりもひとつランクが高い構造でギターが設計されているそうなんです。確かそんなことを……買うときに言われたような記憶があります。
買ってからはね、ほんとにほんとにお世話になってます。弾き倒してます。晴れの日も雨の日も、屋内でも屋外でも。
僕の音楽人生は彼(ともう言っちゃいます)の存在抜きには語れないです。
数年前に一回、倒してしまって薄く亀裂が入ってしまった時と、最近不慮の事故で側面が抉れてしまった時に修理に出したこと以外はフル回転で活躍してくれています。Taylorは丈夫な点も特徴らしくて、もしかしたら他のメーカーのギターだったらポッキリとネックなどが折れてたかもしれません。そういうタフなところも好きですし、修理期間中は前に買った違うギター使ってたんですけど、やっぱり全然違いましたね。彼のありがたみを改めて感じるばかりでした。ただなぜか彼はヒューズが飛びやすいらしく、直しても若干のノイズが常に鳴ってしまうんですよねー。ま、これもひとつの個性だと思ってます。いやーめっちゃ好きですねー!
というわけで僕はこのギターに対して、愛機以上……まさに相棒という感じで、すごく愛情たっぷりなわけで……それは伝わったでしょうかね。これからもよろしくお願いします!と深々とお辞儀をしながらこの文章を書いております……!
みなさまもライブ会場などで彼を見かけられた際には、あ、あのコラムで書いてたやつだ!と思ってもらえたらうれしいです!
……おっと!!そろそろ良い文字数(?)になってきましたので、今回はこれくらいでおしまいにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
よければぜひ蔦江タイチの情報(https://linktr.ee/tsutaetaichi)もキャッチしていただけるとうれしいです!
最後の最後にお知らせを!
8月のライブをご紹介します!
8.19(土)@堺市役所前広場フリーライブ(出演時間:12:25~、14:55~ 観覧無料)
8.24(木)夜@大阪・福島アースダイバー(出演時間:未定)
8.25(金)@京橋AZYTATE(出演時間:20:10~)
8.26(土)@新大阪SlowBird(出演時間:20:15~)
詳細は蔦江タイチのX(旧twitter)(https://twitter.com/kamu_kamu)の固定ポスト、ご予約はDM、リプライ、蔦江タイチ公式LINEなどからよろしくお願いいたします。
それでは、蔦江タイチのカシス・オ・コラム、次回もお楽しみにーー!
ではでは。
文:蔦江タイチ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
X(Twitter):@kamu_kamu
YouTube:@officialyoutubechannel8598
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