「漫画の話」【SSWアキラのアキラめない日々:43】|Q-WEST(クウェスト)・関西カルチャー探求WEBメディア

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「漫画の話」【SSWアキラのアキラめない日々:43】

2024. 02. 02 Fri

どうも皆様おはようございます。
またはこんにちは、こんばんは。
シンガーソングライターのアキラです。

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漫画が好きだ。

「詳しいか」と言われると別に詳しくはないと思うが、暇さえあれば一人もそもそとなにかしらの作品を読むくらいには好きだ。最近めっきり新開拓をしなくなったし、いつの間にか週刊誌を買っていた頃も遠い昔になってしまったような気がするけども…。

僕の人生の教訓や生き方は、ほとんど漫画やゲームに起因していると言っても過言ではない。たぶん、それらの創作物は等身大で歌詞を書く私とは真逆で、

「こんなキャラクターってカッコいい!」

みたいな作り方をするからなんじゃないかなぁと思う。もちろん、本格的に漫画を書いた経験なんかないのだから、ほんとのとこは知らないし勝手な想像でしかない。ただ、少なくとも受け取り手である私はそう感じる。

こうでありたい。
こう生きてみたい。
こう思われてみたい。
そんなことばかりを考えて物語に没頭していた時が、私にだってある。

えらく前にいくつか作品を紹介したことがあるけれど、今日はそれとはまた別の作品の話。

「アイシールド21」という漫画をご存知だろうか?

調べてみると2002年から連載されていたらしいので、バッチリ私が中学生時代、漫画全盛期の夢見る空想少年の頃に当てはまる。

簡単に説明すると、足が超絶早いパシリ少年がアメフトと出会って成長していく話。興味がある人は調べてみてほしい。アニメの声優にロンブー淳さんが出てたりする。それに関してはまぁ…ノーコメントである。

なんでそんな古い話をするかというと、つい先日に週刊少年ジャンプで新作読み切りが出たんだそうな。それに伴って、作中で紹介されていた言葉を思い出した。ここに日本語訳の全文を紹介する。

ーーー

諸君が常に自問自答すべきことは、
打ちのめされた後、自分は
何をしようとしているのか、
ということである。

他の人を非難し、
ただ落ち込むだけなのか、
それとも、情熱を燃やし、
再び立ち向かっていくのか、
ということである。

フィールドでプレーしたことのある者ならば、
誰でも屈辱を味わったことがあるはずだ。
負けたことのない選手など、
いまだかつて存在したことはない。

だが、一流の選手は、
自分のそれまでの努力に報いようと、
全てを尽くして
すみやかに立ち上がろうと努める。

並の選手は、立ち上がるのが少しばかり遅い。

そして、敗者はいつまでも
フィールドに横たわったままである。

打ち負かされること自体は、
何も恥ずべきことではない。

打ち負かされたまま、
立ち上がろうとせずにいることが
恥ずべきことなのである。

ーーー

テキサスのフットボールチームのコーチが、実際に選手に送った手紙らしい。

倒れることもある。躓くこともある。
それは当たり前で、その後に立ち上がってこそ強くなる。

忘れないようにしたいなぁ。

これからもずっと。

読んで下さりありがとうございました!
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アキラ

文:アキラ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
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