お寿司が食べたい!ので「回転寿司」発祥のお店に行ってきた!|Q-WEST(クウェスト)・関西カルチャー探求WEBメディア

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お寿司が食べたい!ので「回転寿司」発祥のお店に行ってきた!

カテゴリー : 大阪グルメ

2022. 06. 19 Sun

今や外食の選択肢として当たり前に存在する「回転寿司」。一人でも家族連れでも気軽にお寿司が食べられる、大変ありがてぇー存在である。
もしこの世に「回転寿司」が存在せず、回らないお寿司屋さんだけだったらどうなっていただろうか?
我々のような庶民にとって「寿司」は高級過ぎて、おいそれと手の届かないグルメになっていたに違いない。
「回転寿司」の誕生は、日本の食文化に置いても多大なる影響を及ぼしたと言っても過言ではないハズ!

現在「回転寿司」のお店で全国的なメジャーどころと言えば「スシロー」「くら寿司」「かっぱ寿司」「はま寿司」の4大チェーンだろう。
しかし、我らの「回転寿司」を生み出したのは、これらのお店ではない。
「レーンにお寿司が回る」と言う世紀の大発明は、東大阪で誕生したのだ!

1958年オープン・「廻る元禄寿司 1号店」

「回転寿司」の発祥のお店はこちら、近鉄・布施駅前にある「廻る元禄寿司」である(現在の店名は「元祖 廻る元禄寿司 本店」)。
「元禄寿司」さんの公式WEBサイトによると、1957年に「コンベア旋回式食事台」を完成させ、翌年「回転寿司」としての店舗をオープンさせたそう。
この「元禄寿司」さんのおかげで、今我々はリーズナブルにお寿司が食べられるわけだ! ありがたや、ありがたや。

看板には「全国チェーン総本部」の文字。
早速入ってみよう!

店内はカウンターのみで、40席あるらしい。筆者(子守)が訪ねたのは18:00頃だったのだが、先客は3名ほど。しかしながらお持ち帰りのお客さんはひっきりなしといった感じ。
とりあえず瓶ビールを飲みながら、お寿司を食べてみるとしよう! 寿司は全品1皿税込143円だ!(訪問時点の価格です)

まずは「焼きサーモン」。サーモン系のネタは「回転寿司」メニューの定番ですね。

「アジ」。おじさんは魚の中ではアジが好きです。

「はまち」。

「焼鯖にぎり」。

といった感じで、寿司は全体的に少し小振りで、ビールを飲みながら摘むには丁度良い。デフォルトでワサビ入りだが、ごく少量なので、ワサビ苦手な方でも大丈夫じゃないだろうか(筆者はワサビ好きなのでもう少し欲しかった)。
肝心のネタの味はまぁ、「回転寿司」としては普通といったこところ。格別「美味い!!」ということはない。
……のだけど、「廻る元禄寿司」で食べるべきネタは、他にあったのだ!!!

「廻る元禄寿司」で食べるべきはこれ!

それはズバリ「鯨」だ! 前述のメジャー4大チェーンでは、まず取り扱っていないネタ。「鯨肉」を食べる習慣は、どちらかと言うと大阪文化だからなのかもしれない。

「鯨ベーコン」。
鯨肉を食べたことがある人なら分かるかも知れないが、鯨肉には結構臭み、クセがある。筆者もかつて一度チャレンジし、その際にあまりに臭みが強すぎて食べきれなかった経験がある。それ以来苦手になり、全く鯨を口にしていなかったのだが、今回せっかくなのでトライしてみたところ……。
この「鯨ベーコン」は全く臭みナシ!! 美味い! 強いて言うなら豚バラ肉の味に近いだろうか、でも豚バラ肉よりサッパリしていて食べやすい。

「くじら本皮」。
これが美味かった! 醤油をかけると、それを弾くほどの脂! 「鯨ベーコン」同様、臭みは全くなく、コリコリ食感もありながらトロける身質!
「食感のしっかりしたトロ」といった趣で、大変美味であった。
「鯨」が苦手だった筆者もこれには驚いて、もう一皿追加で食べてしまったほど。
美味しかったです。ごちそうさまでした。

そんなわけで「回転寿司」発祥の店、「廻る元禄寿司」を訪問する際には、是非「鯨」系のネタを試してみて頂きたい。他の「回転寿司」チェーンでは食べられない味が体験できるぞ!

ちなみに、筆者が食べている間、店内のお客さんが段々と増えていったのだが、ほぼ100%オジィだったぞ!
地元のご年配がちょいとお寿司を食べにくる、長く愛されるお店なのかもしれない。
今後「回転寿司」を食べる際には、「元禄寿司」さんに感謝しながら食べることにしよう。
お寿司を回転させてくれてありがとうございます!!

▼サイドメニューもあるよ

Report:子守ぬけがら
Twitter:@miligraph

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