蔦江タイチのカシス・オ・コラムーーー!!
どうもみなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
さぁ、はじまりました『蔦江タイチのカシス・オ・コラム』。
ep.15いきまーす!
今回取り上げるのは、私、蔦江タイチの戦友と言っても過言ではない、かけがえのない存在のギター『Taylor 528e FIRST EDITION(前編)』です。
みなさま、よろしくお願いします。
このギターと出会ったのは2013年でした。
当時、周りから「ギターの音がなぁ……」とか「このギターの音やったら歌まで損するよ」とか言われていて、よし……!じゃあメインとなるようなギター買うか!!と決心したんです。
それで僕の音源のサウンドプロデュースをしていただいてる山本アラタさんに相談したら、なんと買いに行くのに着いてきてくれるおっしゃっていただいたんです。
ただ、下調べはしといてくれとのことだったんで、まずはひとりで楽器屋を巡って、いろいろ目星をつけて、それから何日かしてアラタさんと一緒に大阪・心斎橋の楽器屋に行ったんです。
とりあえず、僕が新ギターに求めた条件は、カッタウェイ(ボディ上部からネックの付け根部分にかけてえぐれている形状のこと)がないということと、ボディの色が濃いということ、でした。
はい、そうなんです。見た目のことばかりです。正直音のことはわからないので、アラタさんと一緒に行った時に相談しようと思っていました。なら、下調べは何をしてたかっていうと、自分の好みの見た目のギターがどこにあるかと値段について調べてたんですよね。
でも、ギター(っていうか楽器)においては、見た目って大事だと思っていて。ある種、相棒としてずっとそばにいる存在となるわけですから、やはり見た目に愛着がないと、どんなに音が良くても、長年付き合っていこうとは思わないような気が個人的にはするんです。
一方アラタさんは、ギターが達者ではない僕にとっては、弾いたらまっすぐ音が出るクセのあまりないギターが良いと思っていたみたいでした。さすがわかってるなぁ。
買いに行った日はいろいろ試奏しましたよ。YAMAHAのヴィンテージとか、弾いた瞬間、ガーンってめちゃくちゃ鳴って、うわ!すげえ!って思ったんですけど、ヴィンテージゆえの保管の難しさやピックアップがついてなかったのもあって断念しました。GUILDっていうメーカーも候補に上がってた気がするんですが、在庫がなかったんやっけな?いや、メインギターとして買うなら今回はちょっとタイチには違うんじゃないかってアラタさんが言ったんだったっけな?ちょっとぼんやりしてますが、そんな話もした気がします。もちろんMartinやGibsonとかも弾きました。あとMatonとかも。
そしてそして……!心斎橋のイシバシ楽器でついにそのギターと出逢ったんです!
……おっと!!そろそろ良い文字数(?)になってきましたので、今回はこれくらいでおしまいにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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それでは、蔦江タイチのカシス・オ・コラム、次回もお楽しみにーー!
ではでは。
文:蔦江タイチ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
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