
どうも皆様おはようございます。
またはこんにちは、こんばんは。
シンガーソングライターのアキラです。
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本当は別の記事を書いていたんだけども、たまにはライブレポート的な記事を書いてみようかと思う。
まず、普段からなぜライブレポをまとめたりしないのか。
その答えは単純。ライブの内容は、来場したお客様のものであり配信を視聴して下さったお客様のものだからだ。それを軽々しく曝け出すのは、お金と時間を使って下さるお客様にちょっと失礼な気がする。
勘違いしないで頂きたいのは、もちろん各自でSNSにまとめてくれるのはめちゃくちゃ嬉しいし、自由にしてもらってまったく問題ない。というか発信してほしい。広めて下さいお願いしますほんとお願いします。
著作権フリー素材アキラ、である。
しかしそれと同時に、自身で発信すること内容に関しては、上記のようにも私は思う。
しかしまぁ、せっかくの単独。しかも病休明け。だからこそ自分の気持ちを確認しながらつらつらと振り返ってみる。
というわけで、10/26は心斎橋BrightMoonでの単独ライブでした。

まず初めに、ご来場頂いたお客様、本当にありがとうございました。「アキラの歌が良い」と言って下さるお客様がいるから、私の活動は成り立っています。
そもそも「月夜に哭く」というタイトルは、会場に月があるから、という理由ももちろんあるけれど、あえて「哭く」という感じにしているのにも理由がある。
私の歌は、どちらかというと感情をぶつける歌が多い。悲しかったりつらかったり、苦しかったり歯痒かったり。
マイナスな感情多いな……
「哭く」という漢字は、「感情的に泣く」という意味を含むらしい。ならば、感情を吐き出すように唄う私にぴったりなのではないか、と。
正直、まだまだ全然声の調子が本調子に戻らない。うまく声が出なかったり息切れしたり。しかし、私は唄いたかったのです。そう。ただ唄いたかったのです。吐き出したかったのです。感情を。
ただひとつ、その願いだけを込めた18曲。
曲数多いな!
1時間45分程度のステージに詰め込んで詰め込んで。
結果はやはり、声の出ない場面もあったけれど、私は満足している。まだまだ言いたいことはあるけれど。
「その時の100%」を出すってとても大事。しかし、勘違いしてはいけないのは、それを自分で全面に押し出さないこと。
「調子が悪いから、これが100%です」
ではなく、
「調子が悪いけど、100%よかった」
と思ってもらえるステージをすること。
似ているけど、違う。全然違う。
皆様にはどう受け取ってもらえたのだろう。
もっとたくさんの人に聴いてもらって求めてもらって、今よりも大きな会場で歌うことが目標であるし、お客様への最大限の恩返しだと思っているけれど、今は目の前のお客様に楽しんでもらえて「来てよかった」と思ってもらえることが大事。
ライブレポートというには薄いかもしれないけれど、1番振り返りたい感情はそれかな?
その気持ちがきっと、私の原点。
忘れないように。ひとつひとつを大切に。
まだまだ走り続けます。
ついてこいよ。
夢の向こうまで。
読んで下さりありがとうございました!
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文:アキラ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
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