「音楽を辞める時は、」【SSWアキラのアキラめない日々:19】|Q-WEST(クウェスト)・関西カルチャー探求WEBメディア

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「音楽を辞める時は、」【SSWアキラのアキラめない日々:19】

2023. 07. 14 Fri

どうも皆様おはようございます。
またはこんにちは、こんばんは。
シンガーソングライターのアキラです。

アキラ情報。詳しくはTwitterをチェック。
▼アキラTwitterアカウント
https://twitter.com/akira_utauhito

私も人間なので、どうしてもモチベーションがあがらない時もある。そりゃある。人間だもの。

ただ、私は私の仕事に対する考え方があるので、投げ出さないし逃げないしやり遂げる覚悟でいる。
自身の気持ちだけで投げ出せるほど軽いものではないことは、百も承知である。

どんな仕事でもそう。

「自分はなんで頑張ってるんだろう」

とか

「ここまでして、なにになるのか」

とか

疑問を持ってしまった時点で足が止まることがある。

その次を踏み出すことって本当に難しくて、とんでもない量のエネルギーを使う。

なんだったら車なんかと一緒。
走っている時にはそうでもないのに、走り出す時に一番馬力がいる。

そんなふうにして人生をコツコツ積み上げていったりするわけだけれど、モチベーションの回復の仕方はそれぞれである。

美味しいものを食べるとか、思い切って1日中寝る日を作るとか。なんか好きなことに没頭するとか。

私の場合はとても単純だ。

「アキラさんの歌が聴きたい」

「アキラさんのライブに行きたい」

それだけで充分だ。

実際に配信を買ったり、会場に来たりすることがどれだけアーティストの応援になるか、完璧に伝えるのはなかなか難しいだろう。

断言しよう。
私が音楽を辞める時は、誰もライブに来なくなった時だ。誰も観なくなり、聴かなくなった時だ。
必要とされないなら、キッパリと全て辞めてみせる。

自分自身が「誰かのために」と考えても、

「あ、結構です」

と言われるならそれまでだから。

だから、会える時に会いに来てほしいし、配信でも観れる時には見てほしい。

何度でも言うけれど、次はないのかもしれないから。

まぁ、そう言ったこの文書も、誰も読んでいないのかもしれないけれど。

誰かが読んでいるなら、私はあなたのために唄います

読んで下さりありがとうございました!
よければTwitterのフォローから、よろしくお願い致します!
https://twitter.com/akira_utauhito

アキラ

文:アキラ(大阪を拠点に活動中のシンガーソングライター。最新情報は下記SNSをチェック!)
Twitter:@akira_utauhito
YouTube:@ssw861
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