「冬来りなば春遠からじ」と言うけども、まだまだ寒うござんすね。とは言え本日は2024年1月最後の日曜日。
今週のQ-WEST編集後記です。
この1週間(2024.01.21〜2024.01.27)で更新した記事は……
【ライブレポート】きみとバンド「LAST and START ~ROAD to BUDOKAN 2nd SEASON」メルパルクホール大阪の熱狂!!
冬すぎて草w【寄声 虫はキセイチュウに変わり少し爽やかになりました、、:29】
「求められる人になる」【SSWアキラのアキラめない日々:42】
好きなコンビニ【Q-WESTalk 春輔で行こう!:第2回】
以上4本。まだご覧になっていないという方は、上記リンクから是非ご一読のほどを!!
さて。関西にもUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を筆頭に、様々な遊園地・テーマパークがありますが、京都にある「東映太秦映画村」に行ったことがあるという方は、関西在住者でも存外多くはないのではなかろうか(ちょっと失礼な話ではあるが)。
京都在住約40年の筆者(子守)も「東映太秦映画村」に行ったのは、人生で2回……多分2回。という、記憶に乏しいくらいしか行ったことがないわけである。しかも最後に行ったのが10年ほど昔。それでも今なお元気に営業しているということは、意外に人気があるのかもしれないなぁ(またまた失礼な物言い)。
んで、筆者がその10年ほど前に「東映太秦映画村」行った理由はと言うと「日本一怖いお化け屋敷があるぞ!!」という誘いを受けたからである。誰からって、当時お付き合いしていた彼女ですけど。「是非それに行ってみたい!」と。
筆者は心霊・オカルト系に対する恐怖心は全くないので「いいよー」と、一緒に行くことを了承したのであるが、彼女の方はそういったものは全く苦手。苦手なのに何故「お化け屋敷に行こう」と言い出したのかはよく分からないが、そんなこんなで「日本一怖いお化け屋敷」にチャレンジすることになった。
実際に件のお化け屋敷の前に着いたところ、まぁまぁな行列。これは期待ができるかもしれない。「日本一怖いお化け屋敷」とやらの実力を見せてもらおうか!
中に入ってみると、まぁ色んな仕掛けや、「東映」の技術で仮装したお化けの方々がわーっと出てくるわけです。彼女は「ひゃーひゃー」言っていたのだが、前述の通り心霊・オカルト系に対する恐怖心が全くない筆者は、一つ一つ出てくる仕掛けやキャストの方々に対して「へぇーよくできてるなぁー」と言ってマジマジ見てみたり「さっきの人のメイクすごかったねー」とか言いながら、美術館を巡るかのようなスローペースで歩いていたところ……当然、彼女からメチャクチャ嫌がられたのは仕方ないとして、とうとう館内のアナウンスで……。
「後ろの人がつっかえてるんで、早く進んでください!!」
と、怒られてしまいました。
お化け屋敷の中で「人間」に怒られることってある?
「スミマセン!!」と言って、そこからはサクサク歩いて出口へ。お化け屋敷スタッフの方、その際は申し訳ありませんでした。
そんな調子だったので、本当に「日本一怖いお化け屋敷」だったのか筆者には判断つかなかったわけなんですけども。出口に設置された冷風が射出される仕掛けで「ひゃっ!!」っとなったのだけは憶えています。
ちょっと調べてみたところ「東映太秦映画村」のお化け屋敷は、2022年9月10日にリニューアルオープンしたとのこと。その名も「史上最恐のお化け屋敷 呪われの人形」。約10年前に筆者が訪ねたものとは、また別物になっていることでしょうから、怖いもの好きの方は体験してみてはいかがでしょうかー(あんまり冬に行くもんでもないけども)。
ちなみに上記の写真の「東映太秦映画村」内の建物ですが、夜になるとこういったライトアップが。
はい、京都のお盆で有名な「五山送り火」でございます。京都の夏の風物詩も一挙に楽しめる「東映太秦映画村」、皆さん是非一度は行ってみて欲しい(写真の建物、まだあるのかな?)。
それでは来週のQ-WESTもよろしくー。