今年って閏年なんですね（最近気づいた）。今年の2月は29日まであるってことで、この1日多いのが良いのか悪いのかは人それぞれでしょうか。筆者（子守）はと言うと……どうなんでしょうね？ 先行き不透明な今日この頃、今週のQ-WEST編集後記です。
この2週間（2024.01.28〜2024.02.10）で更新した記事は……
吉祥寺最強のロックンロールバンド王将&The Govʼnor Brothers （前編）【キース上岡の旅するROCKʼNʼROLL 2024／01／28】
キセイチュウ、動きます【寄声 虫はキセイチュウに変わり少し爽やかになりました、、：30】
春輔アルバム解説【Q-WESTalk 春輔で行こう！：第3回】
ep.34 備えあれば憂いなし！エルマーのぼうけん【蔦江タイチのカシス・オ・コラム：34】
【イベントレポート】「UNIDOL（ユニドル）2023-24 Winter 関西予選」日本一を目指す女子大生のアツい戦い！！
発射待ち【寄声 虫はキセイチュウに変わり少し爽やかになりました、、：31】
春輔アルバム解説（続き）＋バレンタインデー【Q-WESTalk 春輔で行こう！：第4回】
以上8記事でした。まだご覧でない方は上記リンクからぜひご一読のほどを！
さて、今回のタイトル通りなんであるが、筆者は冬になると「どてら」を着て過ごしている。どてらLOVE。略して、どてらぶ。どてらを愛する者は「どてらばー」。「どてら」って、関西では「丹前（たんぜん）」と言うのだが、筆者の実家ではいつも「どてら」と呼んでいた。なんでか知らんけど。まぁ、それはいいとして。
10代の頃から冬となると「どてら」を愛用しており、そりゃもちろん着ていると暖かいというのが一番なのだけど、着用しだしたキッカケは、あの偉大な漫画家、高橋留美子先生の影響。
筆者が10代の頃に愛読していた（リアルタイムではないですが）、高橋先生による不朽の名作「めぞん一刻」（知らない人は検索してみてね）の主人公、五代くんが冬になると「どてら」を着用していたのだ。「めぞん一刻」が好きすぎて、その「どてら姿」に憧れたわけです。同じく高橋先生の「うる星やつら」のあたるも着ていたなぁ。高橋先生作品の「冬」と言えば「どてら」なんである。漫画の主人公と同じ格好をしたいという、10代の頃にありがちなオタク心。端的に言えば「コスプレ」に近い感覚であろう。
コスプレ感覚も味わえて、尚且つ実際に暖かいという実用性、この2つにより筆者は「どてらばー」となり、冬になると「どてら」を着用すように。これを書いている今もまさに「どてら」を着ています。あたたか〜い！ 「どてら」は良いぞ！！
ていうか、シンプルにファッションとして「どてら」って可愛いと思うんですけど、どーですか今の世の中よ！？ ファッション業界よ！？ 現状、流石に外出の際には着ないんですけど、別に「どてら」で都市部に繰り出してみてもいーんじゃないかなと思っている。オシャレじゃん！！ 「どてら」に市民権を！！ 多分次冬あたり「バレンシアガのどてら」とか出るで。「どてらばー」の皆さん、寒い日は思い切って「どてら」で外出してみようじゃありませんか！！
などと、言ってるうちに穏やかな気候になってきそうですが、来週のQ-WESTもよろしくお願いいたします。
